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台風18号が故郷の方を直撃した。
自然の前での人間は限りなく無力に近い。
どんなに便利な世の中になっても変わらないものはある。
そういうことを忘れないようにして生きていきたい。
と、なんとなしに思った夜。


美容院の待ち時間に偶然、週刊誌で椎名誠のコラムを読んだ。
高校生の頃から学生時代に愛読してた、久しぶりの椎名さん。
紀行ものやエッセーも好きだけど、何より私小説が好きだった。

椎名さん20歳前後のボロアパートでの共同生活を書いた、
哀愁の街に霧が降るのだ。
高校生の時に読んで、いつかこんな生活がしてみたいと思った。

哀愁の町に霧が降るのだ哀愁の町に霧が降るのだ
(1994/01)
椎名 誠

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ロッケンローにも背中を押され、渋谷から2駅の三軒茶屋で月28000円。
望み通りのズタボロアパートで過ごした二年間。
貧しかったけど常に笑顔があふれていた。
いやはや楽しかった。
あの頃を共有した友のことを思う夜。


THE CLASHの企画盤を買った。
究極のBOXSETにも惹かれたけれど、
半数は持っているため企画盤にとどめておいた。

当時カセットテープですり切れるほど聴いた最も愛した音楽たち。
中でも愛したものは、その後、高校生の頃より自由になるお金ができた時に
少しずつCDを買いそろえていった。
喜びに包まれながら。
だから最近はやりのリマスター盤が出るたびに悩ましく思う。
愛していたものほど既に手元にあるから。

それでも、ジョー・ストラマーは僕に語りかける。
20年の月日を乗り越えて語りかける。

世の中に変わらないものはあるんだぜ。

秋の匂いがする、そんな夜。



ヒッツ・バックヒッツ・バック
(2013/09/18)
ザ・クラッシュ

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Date:2013/09/16 23:46
category:日記

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